職業実践専門課程として認定されている専門学校では、企業と連携した専門的な知識や技術を習得するカリキュラムが組まれており、卒業生は既に基礎的な業務の知識、仕事に対するプロ意識も芽生えています。また、企業と連携してのインターンシップ実施では、学んだことを実践する機会があり、知識だけではなく実際に体験することで、多くの事を学びそれを自分の技術として習得しています。企業側としても即戦力として期待ができる人材を採用することができます。企業としては、職業実践専門課程の専門学校へ、将来的な業界の発展のためにも意識の高い人材の育成を望んでいます。

毎年メーカー各社によって課題は変わりますが、限られた時間の中で「商品が出来上がるまでの過程」が理解できるよう、また「企業デザイナーとして“ものづくり”に対してどう向き合うか」に重点をおいてカリキュラムを組んでいます。学生たちの枠に囚われない発想力や真剣に取り組む様子に、弊社の社員も良い刺激を受け、改めて商品企画に対して向き合うきっかけになっています。